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【輝く女性ランナー】VOL.2 吉田香織さん②

< 第二話 >

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【高校時代の吉田さん】

吉田さんが入学した川越女子高校は進学校であることから、当時は部活に熱くならずに一生懸命勉強するという教育方針であった。そのため、運動部に入った才能豊かな選手たちも勉強を優先して次々に部活を辞めていったという。そんな校風であったが、陸上部の顧問は常に文武両道を口にして吉田さんたち陸上部員にいつも言い訳を作るなと指導していたという。言い訳を作るな、とは進学を理由にして陸上をやめるなということである。

話は前後するが、吉田さんが国体や世界クロカンに出場した際に学校での壮行会や報告会はなかったという。顧問の先生は開催を主張したが、「そんなに部活に熱くなってもらわなくてよい」という学校の方針を変えることは出来なかった。そんな学校への反発心が徐々に吉田さんの中で膨らんでいったという。

陸上に打ち込みたい吉田さんにとっては厳しい環境であったが、陸上部には才能に溢れ価値観を共有できる素晴らしい仲間がいたので、一生懸命練習して関東駅伝に参加することができた。進学校であり陸上に打ち込むことへの反対もあったが、吉田さんは熱い青春時代を送ることができたのである。この時のことは青春時代の熱き思い出であり、今でも当時の仲間との友情は続いている。

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また、自分の立場より生徒の成長や幸せを第一に考える素晴らしい顧問に見守られた高校時代であった。顧問は練習には厳しくなかったので、自主的に練習メニューを考えていたのだが、「1日10キロ走るな」という言いつけだけは守るよう指導されたという。

自主的に練習メニューを組んで仲間と一生懸命練習をすることで力がつき、国体1500mで2位に入った。また、クロスカントリーは当初練習として取り入れたが、アジアクロスカントリー選手権<ジュニア女子の部>優勝、世界クロスカントリー選手権<ジュニア女子の部>13位と才能が開花した。

中学、高校で活躍した選手は燃え尽きてしまうケースが多いが、このように自主的に考えて練習するという環境で育ったこと、そして「もっと走りたいというランニングへの渇望があったから、今でも走ることが好きなのでしょう。」と吉田さん語った。

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高校時代は走ることに反対される環境であったことから、走ることに集中できる『ランニング漬け』の生活に憧れていたという。そのため、大学進学は考えず実業団に進もうと決めていたが、学校の先生からも両親からも反対された。両親には陸上を続けること自体は反対されなかったが、実業団で頑張るにしても大学を卒業してからにするよう進学を勧められた。吉田さんは、子どもの頃からずっと両親の言いつけを守ってきたが、このとき初めて「世の中勉強だけではない。自分のやりたいことを一生懸命頑張りたい。」と自分の意志を貫いたという。


<第三話へつづく>


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