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【輝く女性ランナー】VOL.7 三浦あずささん①

 < 第1話 >

『輝く女性ランナー』シリーズも7人目となりました。三浦さん:素顔.jpeg
今回は、VOL.6天方美和さんと同じくリスタートランニングクラブで練習している
『三浦あずさ』さん(以後 敬称略)を紹介します。

三浦あずさは、フルマラソンを3時間11分44秒で走り、2015年1月開催の大阪国際女子マラソンに出場する国際ランナーであるが、国際ランナーだからランニングタウンで紹介するわけではない。今回彼女を紹介することになったのは、三浦が大スランプを乗り越えて一度は失った国際女子マラソンへの参加資格を再取得したからである。

思うように走れないスランプ時の苦悩は経験した者でないと分からない。走ることを止めてしまうランナーも多い。
でも、三浦は乗り越えたのだ。
本連載ではこのあたりを中心に紹介していく。


まず、三浦が国際ランナーになった道のりを話してもらった。

三浦さん第1話-1-2.jpg三浦の幼少期は、木登りしたり川で遊んだり活発な女の子であったという。小学校のマラソン大会では上位に入っていたので、サッカー部の先生に声をかけられ4年生の時に女子サッカーチームに入部して活躍した。三浦の父親も速い市民ランナーであり、その遺伝子からか走るのが得意であったという。

しかし中学、高校はバレーボール部に入ったものの、ほとんど練習に参加しないいわゆる帰宅部であり、友達とおしゃべりしたり美味しいものを食べに行ったり買い物に行ったり、運動とは無縁の生活を送っていた。

彼女は、当時を振り返りこう話した。

「当時は楽しかったけど打ち込むこともなく、苦しいことから逃げていたのかな。三浦さん第1話-2-1.jpg
今にして思えば、小学校時代に得意であった陸上を続けていれば良かったと思う。いまさらですけどね 笑」

そんな三浦も、大学生になり本気で打ち込むことを見つけたという。幼少期から父親と一緒にスキーに行っていた三浦は、スノーボードに完全にはまってしまったのである。冬になると仲間と一緒にスキー場付近で住み込みのバイトをして空いた時間に滑ったり、スノボ仲間と貸別荘を借りてスノボ三昧の生活をして過ごした。そのため、オフシーズンは一生懸命バイトをしてお金を貯めたという。
彼女はハーフパイプやジャンプ等トリック系のフリースタイルを一生懸命練習し、次第に上達することでますますのめり込んでいった。

三浦さん第1話-3.jpgそして、いつしか三浦の頭には"
プロスノーボーダーになりたい"という夢が膨らんでいった。その夢は次第に明確な目標となり、大学時代は就職活動もせずスノーボードに没頭したという。

大学卒業後も、定職には就かずにシーズンオフはアルバイトをして資金を稼ぎ、冬は山に籠るという大学時代と同様の生活を数シーズン続けた。その間、スノーボードの専門学校にも入って必死に練習したが次第に伸び悩んでいった。

そして、25~26歳のころ北海道で練習している時に、このままやっていても無理と思うようになり、その気持ちは次第に膨らみ「もう無理」とシーズン途中に帰ってきたという。三浦あずさにとって大きな挫折であった。

< 第2話へつづく >

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