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【輝く女性ランナー】VOL.6 天方美和さん⑨

 < 第九話 >

天方美和<第八話>を読む


トライアスロン

第一話でも紹介したが、天方美和さん(以後 敬称略)はサブスリーランナーであるとともに、アイアンマン70.3(スイム1.9km・バイク 90.1km・ラン 21.1km の総距離約 113.1km =70.3マイル)の世界大会に出場したトライアスリートでもある。

昨年春に、天方からトライアスロンの練習を始めたと天方さん第九話1.jpg
私(筆者)も聞いていたが、マラソンの練習のために始めたと聞いていた。それが、今年に入り彼女のFacebookに、アイアンマン70.3の国内大会で年代別優勝し世界大会に出ることになった、との投稿を見て驚いた。
なぜなら、トライアスロンは説明するまでもなくスイム、バイク、ランの3種目競技であるので、必然的にそれぞれのトレーニングをしなければならない。そのため経験がものをいう側面が強い競技と思っていた。それが1年間の練習で世界大会に出るレベルに達するものかと驚いたのだ。

しかし、彼女は達成したのである。

天方に、なぜトライアスロンを始めることになったのかをインタビューした。

2013年に入ったころ、天方は伸び悩んでいた。すぐに出来ると思っていたサブスリーになかなか辿り着かない。そんな天方に梅原先生は「記録を伸ばすために違うことをやってみよう」とアドバイスした。そして、マラソンのオフシーズンのクロストレーニングとして、2013年は4月末から8月末まで限定でスタートしたのだった。

今までの練習は走るだけの練習であったが、3種目の練習をバランスよくすることで天方の走力は再び向上してきた。その結果として、前述した2013年11月つくばマラソンでのサブスリー達成である。

天方さん第九話2.jpg当初はオフシーズンのクロストレーニングとしてスタートしたトライアスロンだったが、その面白さとダイナミックさに魅せられ、2014年4月から再開することにした。2014年は本格的にトライアスロンに取り組みたかったので、元日本代表で現役トライアスリートの山本淳一コーチに指導を仰ぎ、練習を開始したという。

さらに、素晴らしい練習仲間に囲まれてトライアスロンにのめり込んだ天方は、2014年6月の愛知県常滑で開催された「アイアンマン70.3セントレア・ジャパン」でエイジ(年代別)優勝し、見事世界大会のスロット(出場権)をゲットしたのである。

< 第十話へつづく >

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