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【輝く女性ランナー】VOL.6 天方美和さん⑤

 < 第五話 >

天方美和<第四話>を読む


2009年のホノルルマラソンでサブフォーを達成した天方美和さんamakata11.jpg
(以後 敬称略)は帰りの飛行機であることを思い出した。

その時のことを彼女はこう語った。

「ホノルルマラソンに向けて頑張って練習して、思いがけずサブフォーを達成したという嬉しさと興奮の中、ふと思い出したのです。自分は小さいころからスポーツが大好きだったことを。スキーをやめてからの十数年、仕事や勉強や趣味などで充実はしていましたが、スポーツとは縁遠い日々でした。スポーツの楽しさ、身体を動かす喜び、ゴールの達成感、そういう忘れていた記憶が一気に蘇ってきたんです。もっと走りたい、心からそう思いました。そろそろ40歳というときでしたが、年齢のことはまったく考えませんでした(笑)」

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何事も基礎から専門家に教わる方が近道。そう考える天方は、当時通っていたジムのトレーナーだった梅原望先生にパーソナルトレーニングをお願いすることにしたという。2010年春のことである。

そして、梅原先生が新しく作ったマラソンクラブ『ランビッツ』にも入会し多くのラン仲間もできて楽しく上達できる環境を手に入れた。パーソナルトレーニングとともにランビッツの練習会に参加することでメキメキ速くなっていったという。

天方は当時の練習について語った。

「12月のNAHAマラソンに向けて練習をしましたが、レースまでの7か月間、梅原先生がつくってくれたメニュー通りに走りました。インターバル練習など特別なことはせず、距離を徐々に積んでいく感じでした。走るのが楽しかったので、いつもほんの少し多く練習して、よく怒られましたね(笑)。最初は練習会でみんなについていけなかったので、練習会に出るために練習していたような(笑)。当時の月間走行距離は200~250kmくらい。先生は、私がまだ走れる身体になっていないのでじっくり取り組んでくれたんだと思います。ストレスもなく、故障することもなく、元気にレース本番を迎えることができました。」

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< 第六話へつづく >

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