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【輝く女性ランナー】VOL.6 天方美和さん⑪

 < 十一話 >

天方美和<第十話>を読む


洞爺湖でのアイアンマンジャパン・北海道(総距離約 226.2km)から二週間後、天方さん第11話1.jpg
天方美和(敬称略)はカナダで開催されたアイアンマン70.3世界大会に出場した。この世界大会には、オリンピックのメダリストなど世界のトップ選手が集結する。そのトップアスリートと同じ大会に出られただけで天方は大きな刺激を受けたという。

「華やかで厳かな雰囲気、世界のトップアスリートが放つオーラ、そして気迫。その舞台に自分がいるのが不思議でした。冷たい湖も、アップダウンが続くタフなバイク&ランコースもキツかった。たくさんの選手に抜かれて情けなかった。

だけど、そういう機会をいただけた感謝の気持ちの方が大きかったです。貴重な体験をさせてくれたトライアスロンの神様に感謝ですね。」
と彼女は語った。

天方さん第11話2.jpg天方にトライアスロンの魅力を聞いた。

「トライアスロンは天候・コースに大きく左右されるので、タイムよりも完走することに意味があるんです。『完走者全員が勝者』、といわれる所以ですね。このフレーズ、素敵でしょう?

また、5歳刻みのエイジグループごとに順位がつくところもいいですよね。長く続けるモチベーションになりそうです。尊敬するトライアスリートの稲田弘さんは、70歳でトライアスロンを始め、82歳の今でも現役でいらっしゃるんですよ。

さらに、エイジグループで上位に入ると世界大会の出場権がもらえます。今年参加させていただいたアイアンマン70.3の世界大会には、オリンピアンはもちろん、世界の市民トップアスリートたちが集結。その迫力と熱気は、それはもう、言葉で言い表せないほど。そういう大会に出場するチャンスがあるのも魅力かもしれませんね」

そして、天方は続けた。

「トライアスロンは3種目の総合力を競うスポーツ。1種目ずつトライアスロン1.jpg
ゲームのようにクリアしていくところがとても面白い。得意なパートでうまくいかなかったり、不得意なパートでなぜか調子良かったり。

バイクという道具も使うので、メカトラブルも発生します。パンクとか自分のせいじゃないし!(笑) マラソンもそうですが、ほんと何が起こるかわからないんですよね。3種目なのでなおさら。でも、思いどおりにいかないところもまた魅力なのかな。

そして、限られた時間で3種目練習するのは想像以上に大変!周りのトライアスリートたちは、時間の使い方がとても上手で、学ぶところが多いです。いつ寝てるんだろう?しかもちゃんと遊んでいる(ように見える)。でも、忙しい中でうまく時間を捻出することを、楽しんでいる。トライアスリートの口癖は、『時間はつくるもの』。そんな愉快で豪快なトライアスリート仲間とのたくさんの出会いに、心から感謝ですね」

< 最終話へつづく >

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