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【輝く女性ランナー】VOL.6 天方美和さん①

 < 第一話 > 序章


前回紹介した伊藤あんなさん(VOL.5)が、最後に『いつかはサブスリーしたい』と語っていた。

ランナーの目標や憧れは様々だ。最初は皇居1周(5km)を走りきれたことで、大人になってから味わったことがないような達成感や爽快感を得て走ることに目覚めたランナーが、しばらくするとフルマラソン完走を目標に一生懸命練習する。そして、マラソン大会当日になると、なんて馬鹿なチャレンジをしているのかと後悔しながらも、感動のゴールを味わうと、そこからは止めどもなく目標は広がっていく。それはサブフォー(4時間以内完走)などタイムを追求する人。もっと長い距離を走りたいとウルトラマラソンにチャレンジする人、子どもの頃のように野山を駆け巡りたいとトレイルランニングに向かう人、走るだけではなくいろいろ挑戦したいとトライアスロンに進む人。そして、いかに楽しく走ることができるかと自分流の楽しみ方を見つける人。もちろんそれらのコンビネーションもある。

ランナー人口は1000万人以上いると言われているが、目指すものや楽しみ方は様々である。当然ながらランニングに求める価値観も異なってくる。

その多様な価値観を持つ多くのランナーにとって憧れのamakata2.jpgのサムネイル画像
単語が存在する。
それは、伊藤あんなさんも目標にしている『サブスリー』だ。

サブスリーとは、フルマラソンで3時間を切って2時間台で完走することを指す。今年男子マラソンで2時間2分57秒の驚異的な世界記録が生まれたが、これだってある意味サブスリーである。サブスリーは、フルマラソン完走者の3%程度と言われているのだが、女性にとってはさらに厳しいタイムである。
今年最後の開催となった横浜国際女子マラソンは、フルマラソン3時間15分などの厳しい参加資格をクリアした女性ランナーしか参加できないエリートレースであるが、2時間台でゴールしたランナーはわずか52人。1万人以上が参加する人気市民マラソンでも、気象コンディションにより異なるが、サブスリーを達成する女性ランナーは概ね一桁なのだ。

今までこのランナーリレーで紹介した女性ランナーの中に、サブスリーランナーは二人いる。二人とは、吉田香織さん(VOL.2)有間由佳さん(VOL.3)で二人とも元実業団ランナーのトップアスリートである。

amakata1.jpgVOL.6では、40歳から本格的にマラソンの練習を始めてサブスリーランナーとなった『天方美和さん』を紹介していこう。

さらに、2013年4月にマラソントレーニングの一環としてトライアスロンを始めた天方さんは、その魅力にすっかり嵌ってしまい、なんと今年6月のアイアンマン70.3セントレア・ジャパン」でエイジ優勝(年代別優勝)し、アイアンマン70.3世界大会にまで出場した。サブスリーランナーでトライアスロン世界大会参加の女性なんて聞くと、どんな女性なの?と想像してしまうだろうが、彼女は役員秘書をしている頭脳明晰な女性なのだ。

その天方さんに、サブスリー達成やトライアスロン世界大会参加までの軌跡をインタビューしましたので、次話から連載していきます。乞うご期待ください!

< 第二話へつづく >

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