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【輝く女性ランナー】VOL.1大竹明子さん④

<④初マラソン挑戦、そして・・・>


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   初フルマラソンでサブフォー(4時間切り)を目指し、大田原マラソンに挑んでいた大竹さんは
   第三関門の33.3キロ地点を目前にし、必死で脚を動かしていた。
   
   「まだ走りたい!ここで終わりたくない!!」

   「必死に走っていると、前方に二人のスタッフが黄色いテープを手に持ってすでに立っていました。
   
その場所はもうすぐなのに、ホント近いのに、夢の中で思うように走れないように、近づかない。
   
スローモーションのように今でも目に焼き付いています。そこに近づき通過する直前で、一人のスタッフが
   黄
色いテープを持ったまま無情にも右側に移動してきて目の前で黄色いテープが引かれてしまった。
   あと1秒あればこのテープを越えることができたのに、越えることができませんでした。」

   と、大竹さんは当時のことを話してくれた。

   彼女の初フルマラソンは、33.3キロで終わってしまった。スピードが出ていたのでテープの前で止まれなかった。
   そして、脚を止めた時にポロポロ涙が溢れてきて、バスに乗ってもずっと涙は止まらなかったという。

   「でも、自分で決めたことに一生懸命頑張ることができたので、
結果はどうあれチャレンジしたことに
   後悔はないです。むしろ、この挑戦をして良かったと今でも思っています。初フルマラソンDNF(=途中棄権)
   という結果は一生つきまといますけど(笑)」
と大竹さんは笑顔で話してくれた。

   そして、彼女はこう付け加えた。
   「30キロ地点で時間を勘違いしなくても、関門には間に合わなかったと思います。
一生懸命走ったのに間に
   合わなかったのですから。
仮に、33.3キロの関門を通過できたとしても、もう走り続ける力は残っていなかった
   ので
次の関門には間に合わなかったです。まだ、自分にはサブフォーを狙う力はなかったのです。」
   こうして、大竹さんの『初フルでサブフォー』という果敢な挑戦は幕を下ろした。

【走ることで変わったこと】

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   「ランニングを始める前は疲れたら寝ると
   いう生活でしたが、今は疲れたら走りたいと
   思うようになりました。
普通は、走ることは
   疲れるのだけど、リフレッシュできるので
   少しでも走るようにしています。
仕事で行き
   詰まったときに走ると良いアイデアが浮かぶ
   こともあります。
しっかり走れるようなりた
   いから、日常生活にも気を遣うようになり、
   以前は食事や睡眠はいい加減でしたが、
   身体に悪いことはホントしなくなりました。

   一番変わったことは、子どもの頃から内向的
   で無邪気に笑うことがなかった自分が、
   
ランニングを始めたことで無邪気に一日
   どろんこになって
一生懸命遊ぶ子どものよう
   になってきました。
一歩踏み出す勇気がなく
   夢もなかった自分が、たくさんの夢をもてる
   ように変わってきました。
この年になって
   これだけ変われるとは思ってもいませんでした。」

【これからの自分について】

IMG_3051_Fotor.jpg

「まずはサブフォー達成を目標にしています。私はずっと運動嫌いで
基礎ができていないので、1年目は本当によく故障をしました。
走れる脚が
できていないんです。なので、長い目で焦らずゆっくり
目標に近づけていけたら良いな〜と思っています。目標ができたら
また次の目標へ。常に目標を持っている自分でありたいです。
そして、サブフォーするまではお預けと言われているウルトラマラソン
やトレイルランニングもいずれしてみたいです。友人が話す素晴らしい
景色、澄み切った凛とした空気の中、そして、ふかふかのトレイルを
気持ちよさそうに走っている自分をイメージしたら、早くその
フィールドに降り立ちたいと思っています。」

また、こんなことも話してくれました。

「好きなことがあるというのは人生を豊かにすると思っています。
私は昔からやりたいこともなく趣味もありませんでした。入れる学校に
入り、就職できるところに就職し、人生の夢もありませんでした。
それでも色々な転機があって仕事面では好きなことに出会えて、今は
それを仕事にしていますが、そこにランニングという『好き』が
増えて、より楽しい人生になりました。
こんな風に思えるようになったのは、仕事の出会いとランニングという
   素晴らしいことに出会えたからです。いつの日か、昔の自分のように好きなことや夢中になることが無い人に、
   なにか『好き』を見つけるきっかけになるようなことをしていきたい。それが私の今の夢です。」
   そう話し、大竹さんはインタビューを締めくくった。

~取材後記~

PIC0002EB_Fotor.jpg   私が初めて大竹さんにお会いしたのは、まさしく今回の記事
   (①②参照)で大竹さんが初めて20キロ走にチャレンジした
   練習会後に開催された懇親会でした。その時に、今まで皇居1周
   (5キロ)しか走れなかったのに今日は15キロ走れた、と
   子どものように喜んでいたのを今でも覚えています。

   その後、大竹さんとは一緒に練習していますが、最初1キロ7分
   のペースでしか走れなかったのが嘘のように速く走れるように
   なってきました。そんな風に自分の成長を実感できることは
   とても楽しく嬉しいことだと思います。ただ、嬉しくて一生懸命
   練習をし過ぎてしまうから、何度かケアが必要な状態になって
   しまっていたようです。まずは、しっかり練習が出来るような
   身体作りをしっかりしていけば目標はきっと叶います。
   大竹さんや他の仲間と一緒に、奥武蔵や景信山で練習したり、
   リレーマラソンに出場したことは私の楽しい思い出です。
   最初の目標を達成した際には、トレイルランニングを一緒に
   楽しみましょう!ふかふかのトレイルで待っています。

(インタビュー:RUNNINGTOWNスタッフ)

<次のランナーへリレー>


   「マラソンに出会って輝く人々の人生を共有する」 これが、RUNNINGTOWNの『 ランナーリレー 』です。
   次はどんなランナーさんへバトンタッチされるのでしょうか!?どうぞお楽しみに!

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