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【ウルトラマラソンランナー】VOL.2 大島康寿さん①

 < 第1話 >


前回紹介した永田務さんに続いて二人目のウルトラマラソンランナーを紹介する。

日本のウルトラマラソンのレベルは世界的に非常に高い。特に24時間でどれだけの距離を走れるかを競う『24時間走』は、過去何人もの世界チャンピオンを輩出している。今年のIAU 24時間走世界選手権は、4月11日から12日にかけてイタリア・トリノで開催されるが、その代表内定者が1月10日に日本ウルトラランナーズ協会(JUA)から発表された(※)。メンバーは以下の12人である。最終的な代表決定は大会約1ヶ月前のエントリー時となるが、故障等なければこのメンバーで個人戦および各国の上位3人の合計距離で競う団体戦を戦うことになる。

男女ともに非常に強いランナーが選出されたことから、男女とも個人・団体ともに優勝する可能性は高い。特に男子は日本史上最強の布陣である。昨年の台湾・東呉国際ウルトラマラソン24時間走で世界歴代2位の記録となる285.366キロ走った原良和選手を筆頭に、2013年神宮外苑24時間チャレンジで269.225キロ走って優勝した重見高好選手ら全員が250キロ以上の記録を持っている。

24時間で250キロ走ると言われても、ウルトラマラソンの経験のないランナーには想像できないと思う。一般のランナーにとって分かりやすい表現をすると、42.195キロのフルマラソンを6回走ると253.17キロになる。すなわち、250キロ走るということは1日(24時間)にフルマラソンのサブフォーを約6回するということなのだ。トップの原選手に至っては、フルマラソン3時間33分ペースで6回フルマラソンを完走してから更に32キロ以上走るというとてつもない記録なのだ。一般の市民ランナーにとって3時間33分でフルマラソンを完走するのは簡単なことではないが、そのペースで7回近く走ってしまうのだからどれだけ凄いことかは想像できるだろう。

<2015 IAU 24時間走世界選手権(4月11-12日、イタリア・トリノ)>
 日本代表 内定選手

 【男子】
 重見 高好 (飯伊陸協・長野)
 楢木 十士郎 (糟屋郡陸協・福岡)
 大島 康寿 (栃木陸協)
 原 良和 (蒼穹クラブ・京都)
 木曽 哲男 (club MY STAR・東京) 大島さん男子2位-1.jpgのサムネイル画像
 藤田 裕也 (下関市役所・山口)

 【女子】
 工藤 真実 (24時間走チームJAPAN・東京)
 坂根 充紀栄 (舞鶴クラブ・京都)
 青谷 瑞紀 (東京陸協)
 岡 さゆり (Team ZERO・東京)
 白川 清子 (横浜市陸協・神奈川)
 藤原 定子 (武蔵ウルトラマラソンクラブ・東京)

その過去最強の日本代表メンバーの一人に選出された
「大島 康寿(おおしま やすとし)」が永田務から襷を受け登場する。

24時間走で250キロ以上走るウルトラランナーはどのような練習をしているのか。そして、なぜウルトラマラソンにチャレンジするようになったのか。そしてウルトラマラソンの魅力などインタビューで掘り下げたので是非読んで欲しい。そしてウルトラマラソンの魅力を感じていただきたい。

(敬称略)

< 第2話へつづく >


 ※日本ウルトラランナーズ協会 発表記事 http://www.jua-org.jp/2015/01/2015-iau-24-2.html

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