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【輝く女性ランナー】VOL.3 有間由佳さん②

 < 第二話 >

有間由佳<第一話>を読む


~プロローグ~


 10月14日に第一話を掲載しました有間由佳さん(旧姓 江崎由佳さん)。カフェ-1.jpg
改めまして、続編です。有間さんは、九電工で実業団選手として活躍し、フルマラソンでは2時間31分台のベスト記録を持つランナーです。
 
 実は、私が有間さんにお会いしたのは今回が3回目です。直近では、吉田香織さん(VOL.2でご紹介)からデング熱騒動が発生する前に、代々木公園ジョグに誘われ一緒に走りました。おんたけスカイレース翌日の8月25日です。しかし、その後「デング熱騒動」が発生し、そして御嶽山が噴火しました。まだ2ヶ月も経っていないのにすごく前のことに感じます。有間さんと直接お話ししたのは、そのときが初めてでした。


有間さん-1-1.jpg 彼女に初めて出逢ったのはもう4年前、2010年9月11日の「神宮外苑24時間チャレンジ」でのことです。9月に入ったばかりでしたから真夏のような暑い日でした。
この大会は、一周1325mの神宮外苑周回路を24時間でどれだけ走れるかを競うレースです。日本にはいくつかこのようなレースが開催されていますが、日本国内の公認レースはこの神宮外苑24時間チャレンジだけです。この大会で上位に入ると日の丸をつけて世界大会に参加できるため、名立たるウルトラランナーが集結する緊張感漂うレースなのです。

 私は初めてのチャレンジであったので、序盤はペースを抑えて走りました。そうすると、速いペースの女性に何回も周回遅れにされました。抜かれる訳ですから、顔は見えず背中しか見えないのですが、綺麗なフォームの女性だなとよく覚えています。速いペースなのにかなり余裕を持って走っているのだから、相当速いランナーであろうとも思っていました。暑さから、私自身軽い熱中症と脱水症になりかけた過酷なレースでしたが、彼女は終盤潰れながらも200キロを超えて二位に入りました。

 レース中はほぼ背中しか見ることが出来なかった彼女ですが、表彰台に立った時有間さん-2-1.jpg
には輝いていました。大会前に配布されるスタートリストには、参加者の24時間走、100キロ、フルマラソンの記録が掲載されていましたが、彼女の記録を見て驚きました。フルマラソンの記録しかありませんでしたが、男性参加者を含めて最速タイムの2時間31分台だったのです。そして、その時に彼女が元実業団ランナーだったと知りました。

 今回は、そんな彼女に、24時間走の話を含めていろいろお話をしていただきました。3時間にわたるインタビューの中では、有間さん自身の記憶の底に埋もれていた話をたくさん掘り起こしていただき、貴重なお話も伺いました。

 まずは、ほとんどの方が知らないであろうと思われる彼女の学生時代の話から紹介していきます。



< 第三話へつづく >

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