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【輝く女性ランナー】VOL.2 吉田香織さん③

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【高校卒業後】

2000年4月。吉田さんの希望通り、実業団チームに入り陸上漬けの生活を送ることになった。憧れていた陸上漬けの日々であったが、当初は結果が出なくて辛かったという。
高校時代までは走ることが楽しかったのに、嫌いになりかけたときもあった。陸上を止めようと真剣に考えたこともあった。しかし、周りの反対を押し切って自分で選んだ道であるので、結果が出ないから止めるとは言えなかったという。

自分で決めた道だから、意地でも諦めることはできなかったのである。そんな思いから必死に練習し、駅伝やマラソンで結果が出てくるようになった。

その後の活躍はここに書くまでもないが、国際千葉駅伝や横浜国際女子駅伝などへ日本代表の一員として出場。また、初マラソンとして臨んだ2006年の北海道マラソンでは、気温30度を超える猛暑の中で中盤から独走し"初マラソン・初優勝"を果たすなど、記憶に残る走りをした。

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2007年4月からはクラブチームで走ることになったのだが、最初は戸惑いの連続であったという。

「練習会で会員さんのペーサーをする際に、最初は1キロ5分ペースのインターバルや、1キロ7分のペース走の感覚を過去に経験がないので合わせるのが大変だった。他にも戸惑いはいろいろあったが、人生経験豊富な会員さんと話をすることは新鮮であり、勉強になり徐々に馴染んでいった。今までは自分が走ることで人の役に立てるとは思わなかったのに、感謝されたり頼りにされたりすると嬉しかった。また年齢を重ね、自分も変わってきた。考えも変わった。体力は落ちているが気持ちは強くなった。ホント高校時代に戻ったように走ることが楽しくなった。」

と吉田さんは当時のことを今のことのように語った。そして、
「市民ランナーは、忙しい仕事の中で一生懸命練習して結果を出すのだから、素晴らしいと思うし、そんな姿を見ると自分のことのように嬉しい」と付け加えた。

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<第四話へつづく>

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